こんにちわ!!
最近まで夏だったのに気づけば9月も終わり、、、
これから秋冬と寒い季節に入ってきますね。
寒い時期に食べたくなるものって皆さんありますか?私はこの時期になると無性に湯豆腐が食べたくなりますw
ただ、一人暮らしの方は1丁まるごと1回の食事で食べきることは難しいのではないでしょうか?
豆腐はリーズナブルで調理のバリエーションも多くとても重宝する食材の一つではありますが、
保存に困る食材でもありますよね。。。
使い切れなかった豆腐はどのようにして保存するのが正解なのか?
そこで今回は豆腐の正しい保存方法や期間について解説していきたいと思います。
豆腐の賞味期限は?
豆腐の賞味期限ですが、一般的なカット豆腐と言われている豆腐の周りに水が入っているものであれば、
10日前後のものが多いです。最近ではメーカーの力によって賞味期限が15日ある豆腐も出てきてはいます。
ちなみに、私が知っている豆腐の中で一番賞味期限が長いのが90日!という豆腐があります。
この豆腐はスイーツの味が楽しめる豆腐です。
気になる方はネットで「スイーツ豆腐」と調べてみてください。ちなみに卵を一切使用せず、アレルギーを持っている方でも
安心して食べることができます。ただ、なかなか売っているスーパーがないの、気になる方は一度近くのスーパーで
並んでいるか確認してみてくださいね。
なぜ豆腐には水が入っているのか?水は必要?
カット豆腐の中に絶対と言って入っている水。あの正体が気になる人も多いはず、、、
開封する際に、勢い余って水をこぼしたことがある人も多いのではないでしょうか?
実はあの水ですが、大きく分けて2つの役目を果たしています。
クッションの役割をしている
まず一つ目はクッションの役目をしています。豆腐ってすごくやわらかいので輸送中に豆腐のままで包装してしまうと
運送時の衝撃でバラバラになってしまいます。形が崩れた豆腐は味が同じだとしてもキレイな方がいいですよね。。。
豆腐の水分を外に逃がさないようにするため
二つ目は豆腐が持っている水分を外に逃がさないようにするためです。
豆腐は80~90%が水でできています。。水分がない状態で放置しておくと豆腐の水分がどんどん抜けて行ってしまい、
スポンジのような状態になってしまいます。
また、豆腐に入っている水ですが、そのまま調理する際に使用してもいいのかと疑問に持たれる方もいらっしゃいますが、
あの水には豆腐の賞味期限を延ばすために保存料や添加物が入っている可能性があるので、料理には使用しないほうが無難です。
開封した豆腐の保存方法は?
豆腐は開封しなければ、賞味期限に記載している日付までは確実に持ちます。
ただ、一度開封してしまった豆腐の保存方法を2つ紹介していきたいと思います。
まず一つ目は冷蔵保存です。
まずは使い切れなかった豆腐をタッパーに入れます。そして豆腐に浸るくらい水を入れる(もともと入っている水は捨てること)。
蓋をして冷蔵庫で保存をする。時間がないときはこれで十分なのですが、さらに豆腐を熱湯にさっとくぐらせて
消毒してから保存すると衛生的にも万全です。
ただ、ポイントは豆腐に浸している水は毎日交換することです。これが豆腐の正しい冷蔵保存方法です。
次に二つ目ですが、冷凍保存についてです。
豆腐は冷凍保存することで味染みがよくなり煮物料理にはぴったりな豆腐に変身します。
ちなみに冷凍保存する際は木綿豆腐の場合に限ります。
絹豆腐を冷凍保存してしまうと組織がスポンジ状になってしまい、解凍しても絹豆腐が本来もっている
滑らかさがなくなってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は豆腐の正しい保存方法や賞味期限について解説しました。
絹豆腐であれば、冷蔵保存。木綿豆腐であれば味染みがさらにUPする冷凍保存がおすすめです。
さらに賞味期限については一般的なカット豆腐であれば、10日~15日。
最長で90日の豆腐もあります。
ぜひ今回紹介した保存方法を実践してみてください。